本学が実施している世界展開力強化事業「アフリカの潜在力と日本の科学技術融合によるSDGs貢献人材育成プログラム」では、今年度5回の連続国際シンポジウムを開催予定です。(9月~来年1月まで)
今年度第1回(通算第5回)となる9月30日開催のシンポジウム「切り花の国際市場とその課題」では、高級なバラの切り花を世界に輸出しているアフリカ・ケニアのアグリビジネスを取り上げ、山根 健治 農学部長、萩生田 愛 アフリカローズ取締役、ケニア・メル科学技術大学のEric MWORIA 博士の3名の方にお話しいただき、質疑応答の時間も設定してあります。特に萩生田氏は「AFRIKA ROSE」 の創業者で、キャリアやアントレプレナーについてもお話しいただけると期待しています。
「切り花の国際市場とその課題」
日時: 2022年9月 30日(金)18:00~20:00
開催方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料
使用言語:英語(通訳なし)
●「世界の花市場と福祉における花の役割」
講演者 : 山根 健治 博士(宇都宮大学農学部 教授、学部長)
●「アフリカローズが引き起こすアグリ・ソーシャルイノベーション~アフリカと日本をつなげたアグリビジネス展開のリアル~」
講演者 : 萩生田 愛氏 (AFRIKA ROSE ( https://afrikarose.com/ ) 創業者 & 取締役)
●「ケニアの切り花産業の台頭と世界的規模での展開」
講演者: Dr. Eric MWORIA メル科学技術大学(ケニア)農業食品科学部 講師